九九 穴うめプリント(無料・答えつき)□にあてはまる数を、その場で作って印刷

公開日  更新日  文:牛草弘陽(運営者情報)

「6×□=42」のように、九九の式の一部が□になったプリントです。段と□の場所を選んで「プリントを作る」を押すだけ。押すたびに新しい問題を作り、答えは別のページにつきます。ふつうの九九の練習は九九プリントで作れます。

プリントを作る ↓

プリントを作る

練習する段
□の場所
問題の数

A4で印刷できます。スマホからは「印刷する」→ プリンターを選ぶか、PDFに保存してください。問題はこの画面の中だけで作っていて、どこにも送信しません。押すたびに新しい問題になります。

この記事のまとめ

  • 穴うめは、九九を答えから式への向きで使う練習です。
  • 3年生のわり算は「24÷6 → 6×□=24」と九九を逆に使うので、そのまま準備になります。
  • 始めるのは、その段の九九がランダムで言えるようになってから。
  • みぎが□ → ひだりが□ → まぜるの順に進めます。ひだりが□は、入れ替えて読むと解きやすくなります。

穴うめの解き方

6 × = 42
① 6の段だと気づく ② 6の段で42になるのは?(ろくしち しじゅうに) ③ □は 7
× 7 = 42
① 入れ替えて「7×□=42」と読む ② 7の段で42は?(しちろく しじゅうに) ③ □は 6

最初は段を頭から唱えて探してかまいません。練習するうちに「42といえば6×7」と、答えからすぐ式が出てくるようになるのが目標です。

わり算につながる理由

3年生で習うわり算は、九九を逆に使って答えを見つけます。学習指導要領でも、3年生でわり算とかけ算の関係を理解することが定められていて、解説ではわり算はかけ算の逆の計算として捉えられるようにするとされています。

24 ÷ 6 = ? → 6 × = 24 → □は4なので、24÷6=4

2年生のうちに穴うめで「答えから式を探す」ことに慣れておくと、わり算を習ったときに、新しい計算ではなく「知っている九九の使い方の1つ」として受け止めやすくなります(運営者の考え)。わり算の練習はわり算プリントで作れます。

つまずきやすいポイント

1. □に答え(42)を書いてしまう

「=の右が答え」というふだんの形に慣れているためです。□には「かける数」か「かけられる数」が入ることを、1問目だけ一緒に声に出して確認します。

2. 6・7・8の段で止まる

答えが大きく、42(6×7)・48(6×8)・56(7×8)のように近い数が多い段です。止まったら、ふつうの九九プリント(6・7・8の段・ランダム)に戻ってから、穴うめに取り組みます。

3. ひだりが□の問題で手が止まる

□が先にあると、どの段で探すかがわかりにくくなります。「入れ替えても答えは同じ」を使って、右の数の段で探すことを教えます。

よくある質問

穴うめの九九は、いつから練習すればいいですか?

その段の九九が順番どおりに言えるようになったら始められます。ランダムで答えられるようになってから取り組むと、つまずきにくくなります。

なぜ穴うめの練習が必要なのですか?

3年生のわり算は、九九を逆に使って答えを見つけます。24÷6なら「6×□=24」の□を探す計算です。穴うめは、この「答えから式を探す」向きの練習になります。学習指導要領の解説でも、わり算はかけ算の逆の計算として捉えられるようにするとされています。

□が左にある問題(□×7=42)がむずかしいようです。

かける数とかけられる数を入れ替えても答えは同じなので、「7×□=42」と読みかえれば7の段で探せます。最初は「みぎが□」だけで練習し、慣れたら「まぜる」に進みます。

九九を最初から唱えて探してしまいます。

最初はそれでかまいません。何回か練習すると、「42なら6×7」と答えからすぐに式が出てくるようになります。止まった問題に印をつけ、次の日はその段だけで1まい作ります。

答えが2つある問題はありますか?

このプリントでは、□に入る数は1つに決まります。たとえば「6×□=42」の□は7だけです。ただ「□×□=12」のように両方が□だと、2×6・3×4など何通りもあるので、このプリントでは出していません。

参考にした資料